キヌアはペルーやボリビアなど南米アンデス地方原産のアガサ科の雑穀で、栄養価と機能性の高さから、近年『スーパーフード』として注目されています。キヌアの栄養価は、グルテンフリーでカリウムやカルシウム、マグネシウム、ビタミンB群、食物繊維、必須アミノ酸、葉酸を含み、バランス良く手軽に栄養素を取り入れることができます。
北海道産スーパーフード
「キヌア」の
美味しさポイント
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キヌアがスーパーフードとして 注目される理由
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北海道産キヌアができるまで
北海道産キヌアは2015年度からけんぶちキヌア生産普及組合が中心となって栽培試験の取組みを開始。北海道産キヌアの機械による大量生産は事例がなく、全て手探り状態からの出発で失敗の連続でした。1年目…1000粒の種から始めたキヌア栽培は1本しか発芽せず。2年目…初挑戦の機械による種まき発芽は「0」。6年目…ようやくキヌア収穫時期の見極めが確立。ですが、製品化にはごみの除去や洗浄が必要で、これを機械化しなければ高品質なキヌアを大量生産することは不可能でした。